ウィリアムズポートに来てから5日目だ。
朝食後、世界リトル野球連盟会長の歓迎メッセージを聞いた。
幼い野球少年たちに、無限な自負心と激励と勇気を与えた。
会長は、祖父、父親、そして本人が3代目としてこの団体を率いており、
大会は既に74回目の開催だ。
この行事に毎年参加する全てのスタッフは、ボランティアの人たちだ。
世界最高の奉仕団体と言えるだろう。
人間は生まれながら、各自の才能を持っている。
これを聖書ではタラントといった。
神様が下さった才能と個性。
しかし、もっと発展させ、開発されなければならない。
人々は各自のタラントで奉仕するのだ。
奉仕する人は、奉仕することで最高のやり甲斐を感じる。
生の内面的なやり甲斐と満足だ。
どうかこの大会が完璧に進行されることを期待する。
そして初試合は、ベネズエラだ。
どうか勝利を…主に祈る。