ワールドシリーズが米ペンシルバニア州、ウィリアムズポートで8/15~8/25、10日間行なわれる。
韓国代表として、私が住んでいる大田(テジョン)を中心とした13人のU12歳の選手たちと一緒に出場するために、ニューヨーク空港に到着した。
Next stop? Williamsport.
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— Little League (@LittleLeague) August 9, 2019
ニューヨーク空港から選手村まで行くには、バスを4時間以上、走らせなければならない。
早くも大会主催側のボランティアの人たちは、空港まで来て私たちを歓迎してくれる。
選手一人一人のワールドシリーズのボードにサインして、写真を撮って、多くの人たちの拍手を受けながら、ワールドシリーズに来たことを祝ってくれた。
バスに乗ると、手作りのクッキ―が幼い選手たちを待っていた。
選手たちは大声で喜び、おいしく食べた。
そして私はどこへ行っても、また神様は私にどうやってしるしを見せて下さるのか、期待して様子を伺う。
日韓両国の選手たちは、東京の成田空港からニューヨーク空港まで、13時間を共にした。
お互い挨拶を交わし、幸運を祈った。
野球は一つだ。
世界も一つだ。
本当に地球村の人類は、一つの兄弟だということを感じる時間だった。
出典:https://www.littleleague.org
2019年リトルリーグ・ワールドシリーズが、一週間後から開幕になる。
世界の多くの国から集まった幼い野球少年たち、そして一人一人が想像している夢が本物になることを祈る。
のちに大人になっても、ウィリアムズポートで得た挑戦と勇気と熱情と思い出が、彼らの人生においてエネルギーになることを願う。
2019.8.9
ウィリアムズポートに向かうバスの中で一筆書いてみる