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2019リトルリーグワールドシリーズ閉幕

2019リトルリーグワールドシリーズが
アメリカ・サウスウェストチームの優勝で、10日間のリトル野球の祝祭は幕を下ろした。

この大会は、どの国が優勝して、
勝った負けたという国家対抗戦ではなく、
幼い野球少年たちが、世界最高の素敵な野球祭の場に招かれたということだけで大きな栄光と言える。

選手たちは、世界リトル野球連盟が提供する飛行機に乗って、またユニホームやバット、グローブなど全ての野球用品を無償で提供される。
そして世界的なスポーツチャンネル/ESPNで、すべての試合を中継し、この期間、彼らはまるで大リーグの選手のように様々なマスコミに露出して、夢のようなプロ野球選手になったような、本当に楽しい最高の思い出を作っていく。

更に驚いたのは、少年野球の試合に
アメリカ全域から直接この試合を見るために、数万人の観衆が毎試合ごとに観戦する。
選手たちのプレー1つ1つを褒めて、拍手を送るアメリカ人たちは、本当に野球が大好きだ。

そしてLLWS(リトルリーグ·ワールドシリーズ)に動員される多くのボランティアの人たちが、本当に素晴らしかった。
おじいさん、おばあさん、おじさん、おばさん。
幼い時、リトル野球をし、彼らが参加した大会に43年間、ボランティアをされているという方もいた。

★試合前、選手代表は試合に先立ち観衆の前で信条を叫んだ。

[私の信条]
私は神様を信じ、愛しています
私は私の祖国を永遠に愛します
私はいつも陽気で、礼儀正しく、
たくましく育って、
我が国と民族のために
必ず必要な人になります

言葉というのは、その言葉通りに能力が発揮され、
本当にそのようになると言う。
リトルリーグ出身者の中には、2人のアメリカ大統領を輩出した。
そのうちの1人がジョージ・ブッシュ大統領だ。
そして、アメリカ社会を導く多くのリーダーを、リトルリーグプログラムを通して輩出している。

幼い野球少年たちの夢を叶える野球の祝祭。
祖父、父親、そしてステファン会長まで3代に渡る73年という長い歴史。
神様とイエス様の愛が野球祝祭にそのまま溶け込み、輝いていた。

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